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漠然とした不安の正体とは🌸こころコラム🌸
西脇一朗先生監修https://ric-mental.com/greeting/
こんにちは、
RICメンタルクリニック三軒茶屋です☺️
「何となく不安で落ち着かない。」
「理由はないはずなのに胸がざわつく。」
「将来のことを考えると、何となく不安になる。」
精神科では、このような相談を受けることが少なくありません。
実際には、「何が不安なのか自分でもわからない」という方はとても多くいます。
しかし、この漠然とした不安は決して珍しいものではありません。
今回は、漠然とした不安の正体と、その向き合い方についてお話しします🌷
🙅♀️不安は悪い感情ではありません
「不安」と聞くと、できればなくしたい感情と思われがちです。
しかし、本来の不安は私たちを守るために必要な感情です。
危険を予測し、事故を避けたり、試験に備えたり、災害への準備ができるのも不安があるからです。
つまり、不安は「心の警報装置」のようなものです。
ところが、この警報装置が敏感になりすぎると、実際には危険がなくても不安を感じるようになります。
それが漠然とした不安につながることがあります。
👌原因は一つではありません
「理由がわからない」と感じていても、実際には複数のストレスが重なっていることがよくあります。
例えば、
・仕事の疲れ
・人間関係のストレス
・将来への心配
・家庭での役割
・経済的な不安
一つひとつは小さくても、積み重なることで心の余裕が少しずつ失われます。
コップに少しずつ水が入るようなものです。
最後の一滴であふれたように見えても、本当の原因はそれまで積み重なってきた水なのです。
👀心だけではなく体も関係しています
不安は「気持ちの問題」だけではありません。
睡眠不足が続くと、脳は疲れやすくなります。
自律神経のバランスも乱れやすくなり、
・動悸
・息苦しさ
・めまい
・胃の不快感
などの症状が現れることがあります。
すると、「また具合が悪くなるかもしれない」と感じ、不安がさらに強くなる悪循環に入ってしまいます。
⌛現代は不安を感じやすい時代
私たちは毎日、多くの情報に囲まれています。
スマートフォンを開けば、事件や災害、経済のニュースが次々と流れてきます。
SNSでは他人の充実した生活を見る機会も増えました。
知らないうちに自分と比べてしまい、「自分だけ遅れている」と感じることもあります。
情報が多い時代だからこそ、脳は休む時間が少なくなっています。
🎈不安を消そうとしすぎない
「早く不安をなくしたい」
そう思うのは自然なことです。
しかし、不安を無理に消そうとすると、逆に不安ばかり気になることがあります。
例えば、「考えないようにしよう」と思うほど、そのことが頭から離れなくなった経験はありませんか。
不安も同じです。
「今は不安なんだな」と受け止めることで、少し距離を置けるようになります。
🍀今日からできること
不安が強いときは、生活の基本を整えることが大切です。
・睡眠時間を確保する
・朝日を浴びる
・軽く体を動かす
・カフェインを摂りすぎない
・不安を書き出してみる
どれも特別な方法ではありません。
しかし、こうした積み重ねが心と体の回復につながります。
また、一人で考え続けるよりも、信頼できる人に話すだけで気持ちが整理されることもあります。
👩⚕️受診を考えたほうがよいサイン
次のような状態が続く場合は、精神科や心療内科への相談をおすすめします。
・不安が何週間も続いている
・眠れない日が増えている
・動悸や息苦しさが強い
・仕事や学校に支障がある
・外出や人と会うことがつらい
「もっと悪くなってから受診しよう」と考える必要はありません。
早めの相談が回復への近道になることも少なくありません。
📝まとめ
漠然とした不安には、一つだけの原因があるとは限りません。
心の疲れ、体の疲れ、生活習慣、ストレス、人間関係など、さまざまな要素が重なって現れることがあります。
だからこそ、「理由がわからないから相談できない」と思う必要はありません。
不安は、心や体からの大切なサインです。
無理に消そうとするのではなく、「今の自分は少し疲れているのかもしれない」と立ち止まってみることも大切です。
そして、不安が続くときは、一人で抱え込まず専門家に相談してください。
心の状態を整理し、自分に合った対処法を見つけることが、不安との上手な付き合い方につながります。
当院では、通院中の方に専門職による無料相談も行っております
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医療法人社団RIC RICメンタルクリニック三軒茶屋
三軒茶屋駅から徒歩3分の心療内科
「”まだ大丈夫”がつらくなる前に。」話すだけでも、少し前に進める日があります。
当日予約受付/東急田園都市線・世田谷線よりアクセス良好/地域での回復を/専門医、女性医師在籍/専門職の面談/就労支援
