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天気で不調になるのはなぜ?🌸こころコラム🌸
こんにちは、
RICメンタルクリニック三軒茶屋です☺️
「雨の日は頭が痛い」
「台風が近づくとだるくなる」
「曇りの日は気分が落ちる」
こうした体調や気分の変化は、
多くの方が経験しています。
一方で、「気のせいでは?」「自分が弱いだけでは?」
と感じてしまうことも少なくありません。
天候による不調はしっかりと身体の仕組みで説明できる現象です。
今回は、その仕組みと対処方法についてご説明します⛅
気圧の変化が身体に与える影響
私たちの身体は、一定の環境に適応することで安定しています。
そのため、変化が起きるとそれに対応しようとして負担がかかります。
気圧が下がると、
空気中の酸素の密度がわずかに低下します🌨
この変化を身体は敏感に察知し、
「今は通常とは違う環境だ」と判断します。
すると自律神経が働き、呼吸や血流を調整しようとします。
ただしこの調整がスムーズにいかないと、
・頭痛
・めまい
・倦怠感
・集中力低下
といった症状が出てきます。
つまり、「低気圧そのもの」が悪いというよりも、
それに対応しようとする身体の負担が不調として現れるのです💡
内耳が気圧を感知している
もう一つ重要なのが「内耳」の働きです。
内耳はバランス感覚を司る場所ですが、
同時に気圧の変化も感じ取っています👂
気圧が変わると、内耳の中のリンパ液の状態が変化し、
その情報が脳に伝わります。
この刺激が強いと、
・ふわふわする感じ
・めまい
・頭重感
・吐き気
といった症状が出てきます。
内耳からの情報は自律神経ともつながっているため、
身体全体のバランスが崩れやすくなります🌀
メンタルに影響が出る理由
天候の影響は身体だけではありません。
気分にもはっきりと影響が出ます。
ここで関係しているのが
「セロトニン」という神経伝達物質です。
セロトニンは気分の安定、不安の調整、
意欲の維持に関わっています。
そしてこのセロトニンは、“日光”の影響を強く受けます。
曇りや雨の日が続くと日照時間が減り、
セロトニンの働きが低下しやすくなります☁️
その結果、
・気分の落ち込み
・不安の増加
・やる気の低下
といった変化が起こります。
つまり、
「気圧による身体の負担」と「日照不足による脳の変化」
この2つが同時に起こることで、
体調とメンタルの両方が崩れやすくなるのです😵💫
不調が起きやすい人の特徴
すべての人が同じように影響を受けるわけではありません。
・頭痛(特に片頭痛)がある方
・不安や緊張が強い方
・睡眠が不安定な方
・ストレスが溜まっている方
特に影響を受けやすいのは上記に当てはまる方です。
これらに当てはまる場合、
もともと自律神経のバランスが崩れやすいため、
気圧の変化が“引き金”になりやすくなります⚠️
今日からできる具体的な対処法
ここからは、「すぐに実践できる」ことを中心に紹介します。
🌤️「天気と体調の関係」を把握する
まず一番効果的なのは、
自分のパターンを知ることです。
例えば、
・雨の前日に頭痛が出やすい
・曇りの日に気分が落ちる
など、自分の傾向が分かるだけで、
「今日は調子が落ちやすい日だな」
と事前に構えることができます。
この「予測できる感覚」が、不安の軽減に繋がります🎈
🔥「頑張る日」を固定しない
調子が天候に左右される場合、
毎日同じパフォーマンスを求めないことが重要です。
低気圧の日は、以下のような調整を意識します。
・予定を減らす
・判断を必要とすることを避ける
・休むことを優先する
逆に調子の良い日に少し余裕を持って動く方が
全体として安定します☺️
💆🏻首・耳まわりのケアをする
気圧の影響を受けやすい内耳は、血流と関係があります。
そのため、以下のようなケアが有効です。
・首元を温める
・耳の後ろを軽くマッサージする
・入浴で体を温める
特に「なんとなく重い」「めまいっぽい」時に
効果を感じやすいポイントです👍
🚶🏻“軽いリズム運動”を取り入れる
セロトニンを安定させるには、
リズム運動(一定のリズムで繰り返す動き)が効果的です。
例えば以下のような運動です。
・ゆっくり歩く
・軽いストレッチ
・呼吸を意識した体操
激しい運動は必要ありません。
むしろ「無理なく続けられること」が大切です。
🌅朝の光をできるだけ浴びる
天気が悪い日でも、完全に光がないわけではありません。
朝起きたら、カーテンを開ける、
ベランダや窓際に出るだけでも、
セロトニンのリズムが整いやすくなります🧠
「外に出るのがしんどい日」は、
これだけでも十分意味があります。
最後に
天候による不調は、目に見えにくく、
周囲から理解されにくいものです。
ですが実際には、以下のような複数の要因が
重なって起きています。
・内耳による気圧の感知
・自律神経の調整の負担
・日照によるセロトニンの変化
「気の持ちよう」ではなく
「身体の反応」として起きているものです🧑🏻⚕️
一定の調子を保とうとするよりも、
変化に合わせて調整する方が安定しやすくなります。
お困りのことがあれば当院にもご気軽にご相談ください
当院では、通院中の方に専門職による無料相談も行っております
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医療法人社団RIC RICメンタルクリニック三軒茶屋
三軒茶屋駅から徒歩3分の心療内科
「”まだ大丈夫”がつらくなる前に。」話すだけでも、少し前に進める日があります。
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