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年末年始、気を遣いすぎない帰省のコツ🌸こころコラム🌸
こんにちは、RICメンタルクリニック三軒茶屋です😊
年末年始の実家帰省は、「楽しみ」と「気疲れ」の両方が存在しやすい複雑なイベントです🏠家族だからこそ言いたいことが言えなかったり、昔の自分の役割に引き戻されたり、生活リズムが崩れたり…。
心が落ち着かないのは自然なことです。
今回は、実家帰省のストレスを和らげる“実践的なコツ” を、今日から使える形でまとめました🍀
1. 親族との距離感の取り方
帰省ストレスは「距離が近すぎる」ことで起こりがちですが、
「距離を取る=冷たい」ではありません。
むしろ、適度な距離は家族関係を長く良好に保つための知恵です。
そこで大切なのは、「空間」「時間」「話題」の3方向で調整することです。
◆空間の距離:理由付けを用意しておく
部屋にこもりにくいと感じる場合は、
「自然に席を外せる理由」を最初に作っておきます。
・「帰省中に少し仕事(勉強)も進めたいから、午前中は部屋に籠るね」
・「散歩を習慣にしたくて、普段この時間は外に出るようにしているんだ」
・「オンラインでやることがちょっとあるから、30分だけ部屋にいるね」
“最初に宣言”しておくと、途中で抜けやすくなります💡
◆時間の距離:滞在時間の上限を決める
親族の集まりの前に、
自分の中で「今日の持久力」を把握するのは大切です⌛
・「今日は2時間までならいけそう」
・「食事だけ参加して帰ろう」
先に枠を決めることで「だらだら長引いて疲れる」を防げます。
◆話題の距離:“安全な話題リスト”を準備
「結婚は?」「仕事は順調?」「子どもは?」「給料ってどのくらい?」
このような実家でよくある質問は、気力も体力も奪っていきます。
そこで、“自分が話しても疲れない話題”のストックを作っておくと便利です。
・最近見たドラマ・映画・アニメ
・今年流行ったコンテンツについて
・最近食べた美味しかったもの
・家族が喜びそうな軽い話題
・共通の趣味(スポーツ・動物・天気など)
また質問をかわしたいときは、相手が話したい話題に“やさしく誘導する”のが有効です。自分の答えを短くすることで、相手にボールを返すと自然に流れが変わります🙆🏻
例)「仕事はまあまあだよ。ところでおばちゃん、最近旅行したんだよね?どうだった?」
2. 無理な会食を断るテクニック
断るのが苦手な方の多くは、
断る言葉よりも“言い方”に苦手意識があります。
実は、やわらかい断り方にはコツがあります。
◆コツ①:理由は「体調」「静かに過ごしたい」の2択でOK
細かく説明しすぎるほど突っ込まれやすくなります。
・「ちょっと疲れが出てるので…」
・「静かに過ごしたい日で…」
曖昧さこそ、最強の角が立たないスキルです👌
◆コツ②:語尾をやわらかくする
断る言い方の“語尾”を加工すると、印象が大きく変わります。
・「今日は行けません」→「今日は難しそうなんです…」
・「無理です」→「ちょっと難しくて…また声かけてもらえたら嬉しいです」
“余白のある断り方”は、人間関係と自分の体力の両方を守ります🏃🏻
◆コツ③:「短時間参加」で折衷案をつくる
完全に断るのが難しい場合は、
「ミニ参加」を提案するのが現実的です。
・「30分だけ顔を出すね」
・「食事の最初だけ参加して、途中で抜けるね」
これだけで体力の消耗は大きく違います。
3. “良い子モード”で疲れやすい人の対処法
実家に帰ると、気付かないうちに“昔の自分”に戻ってしまうことがあります。
・親を喜ばせなきゃ
・家事を手伝わなきゃ
・空気を読まなきゃ
・ついニコニコしてしまう
これは自然な反応ですが、長時間続くと疲れ果ててしまいます😣
◆対処法①:実家用の「ゆるめの自分ルール」を作る
・料理は一品だけ手伝う
・大人の会話は全部聞かなくていい
・朝は自分のペースで起きる
・できないことは早めに言う
“役割の境界線”を決めておくと、心理的距離が確保されます。
◆対処法②:自分の味方を一人つくる
家族の中で、比較的話しやすい人・味方になってくれそうな人にひとこと伝えておくと安心感が増します😌
・「帰省中ちょっと疲れやすいから、長く残るのがきついかも」
・「途中で抜けることあるけど気にしないでね」
“味方が一人いる”だけでストレスは大幅に減ります!
◆対処法③:“自分を取り戻す時間”を意図的に作る
帰省中は情報量が多く、刺激も多く、心が疲れやすい状態になります。
そこで、1日10分でいいので「自分の時間」を確保するのが非常に効果的です。
・外に出て深呼吸をする
・スマホのメモに気持ちを書き出す
・お風呂で静かに過ごす
・ベッドで目を閉じて音楽を聴く
“小さな自分の時間”が心のバランスを保ってくれます♥️
4. 帰省は「完璧」でなくていい
実家での時間をできる限り良くしようと思うほど、疲れやすくなります。
大切なのは、“できる範囲で関わる”という現実的なスタンスです🙋🏻♀️
・距離を取ることは冷たさではなく、思いやり
・無理な誘いはやわらかく断っていい
・良い子モードを休んでもいい
・自分のペースを最優先していい
これらを意識するだけで、帰省のストレスは大きく和らぎます。
年末年始は、普段より心が揺れやすい時期です。
お困りのことがあれば当院にもご気軽にご相談ください
当院では、通院中の方に専門職による無料相談も行っております
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