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夏休み明け、学校がつらいあなたへ🌸こころコラム🌸
こんにちは😊RICメンタルクリニック三軒茶屋です。
今日は「夏休み明けの学校がつらい」と感じているあなたに向けて、お話をしたいと思います。
「夏休み明け」がしんどいのは、あなただけじゃない
長いお休みのあとに、また日常に戻る。これは大人でもしんどいことです。子どもや学生さんなら、なおさら。
特に、心や体に不調を抱えていると、学校へ行くことが「ものすごく高い壁」に感じられることもあります。
朝、制服に着替えようとしただけで涙が出たり、登校のことを考えるとお腹が痛くなったり、頭がぼーっとしたり……。
そんな自分を責めて、「どうして普通に戻れないんだろう」と感じてしまうかもしれません。
でも、それは「心が弱い」からではありません。
それだけ、あなたの心が繊細で、がんばってきた証拠なんです。
夏休み明けに起きやすい心の不調
夏休み明けに気分が落ち込む、やる気が出ない、という状態は決して珍しいことではありません。誰にでも起こりうる自然な反応です。
とくに心療内科に通われている方や、もともとストレスに敏感な方は、夏休み明けの変化によって心身のバランスを崩しやすくなります。
その理由には、次のようなものがあります:
・生活リズムの乱れ(夜型、昼夜逆転)
・暑さによる疲れの蓄積
・社会的な刺激(人間関係、通勤通学)への再適応
・「休めたはずなのに回復していない」ことへの焦りや罪悪感
もしあなたが、朝起きるのがつらい、人と会うのが怖い、何も楽しく感じない…という状態にあるとしたら、それは「甘え」ではありません。心と体が「もう少し休みたい」と訴えているサインです。
心と体の「休息」は悪いことじゃない
夏休みは「休み」だったはずなのに、なんだか心が休めていなかった。
そんな人もいるでしょう。部活や塾、家のこと、人間関係……、休みのはずなのにストレスがたまってしまった人もいるはずです。
「夏休み明けなのに元気じゃない自分」は、ぜんぜんおかしくありません。
むしろ、本当の自分の状態に気づけているという点で、それはとても大切なことです。
学校に行けないとき、「ずる休み」と言われたり、「逃げてる」と思われたりするのが怖くなるかもしれません。
でも、心の病気や不調は、風邪やケガと同じように、ちゃんと休んで回復させるべきものです。
無理をして行って悪化するより、「今日は行かない」という選択ができたあなたは、ちゃんと自分を守れているんです。
心療内科に通っているあなたへ
このブログを読んでいる人の中には、すでに心療内科に通っている方も多いと思います。
お薬を飲んでいたり、カウンセリングを受けていたり、病名がついている方もいるかもしれません。
それは、「自分をよくしたい」「前に進みたい」という意思の表れです。
回復には波があります。調子が良くなったと思ったら、また沈んでしまうこともあります。
でもそれは、「回復していない」のではなく、「回復の途中で、自然なこと」です。
よくなる過程で、少し後ろに戻るような感覚になることがあります。
でも、それでも前に進んでいます。焦らなくて大丈夫。あなたのペースでいいんです。
「学校に行かない」という選択肢もある
どうしても学校がつらいときは、「行かない」「別の形で学ぶ」という選択肢もあります。
今はフリースクール、通信制、オンライン学習など、たくさんの学びの形があります。
「学校に行くこと=正しい人生」ではありません。あなたに合った形が、きっとどこかにあります。
もちろん、今の学校に戻れる日が来るかもしれません。
でも、無理に「戻らなきゃ」と思い込まないでください。
「今の自分にとって、何がいちばん安心できるか」を大事にしてほしいのです。
最後に・・今、つらいあなたへ
夏の終わり、涼しい風が吹き始めるこの時期は、心にもさみしさや不安が入り込みやすい時期です。
そんな中、「がんばらなきゃ」と思っているあなたは、本当によくやっています。
もし今、学校がどうしてもつらくて布団から出られないとしたら――それは、「心が助けを求めているサイン」です。
あなたは一人じゃありません。
家族、友達、先生、そして私たち医療スタッフ。あなたの味方は必ずいます🧑🏻⚕️
どうか、話せる人に「今の気持ち」を伝えてください。
それが一歩目です。ほんの小さな一歩でも、大切な前進です。
焦らなくていい。
あなたは、あなたのペースで、大丈夫です。
当院では、通院中の方に、専門職による無料相談も行っております
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医療法人社団RIC RICメンタルクリニック三軒茶屋
三軒茶屋駅から徒歩3分の心療内科
「”まだ大丈夫”がつらくなる前に。」、話すだけでも、少し前に進める日があります。
当日予約受付/東急田園都市線・世田谷線よりアクセス良好//地域での回復を/専門医、女性医師在籍/専門職の面談/就労支援/
