Psychosomatic-disorder
心身症
心身症とは
心身症とは、ストレスや心理的な負担が関係して、体の症状があらわれたり、もともとの身体症状が悪化したりする状態です。
検査では大きな異常が見つからないのに、動悸、息苦しさ、胃腸の不調、頭痛、めまい、不眠、疲れやすさなどが続くことがあります。
「気のせい」と片づけられがちですが、こころと体は互いに影響し合っています。
症状が続いている場合は、心と体の両面から状態を整理することが大切です。
このような症状はありませんか?
- ストレスがかかると体調を崩しやすい
- 動悸、息苦しさ、めまいが続いている
- 胃痛、腹痛、下痢、便秘などを繰り返す
- 頭痛や肩こり、倦怠感が続いている
- 検査では異常がないと言われたが、つらい症状がある
このような状態が続いている場合、心身症や自律神経の乱れ、不安、うつ状態などが関係していることがあります。
一人で抱え込まず、早めにご相談ください。
心身症の原因
心身症には、さまざまな要因が関係しています。
仕事や人間関係のストレス、家庭の悩み、睡眠不足、過労、生活リズムの乱れなどが重なることで発症することがあります。
ストレスが長く続くと、自律神経のバランスに影響し、身体症状としてあらわれることがあります。
また、本人がストレスを自覚していない場合でも、身体の症状として先に出ることがあります。
自覚しているストレスが少ない場合でも、心身の状態を確認することが大切です。
心身症の症状
心身症では、身体のさまざまな部分に症状があらわれることがあります。
動悸、息苦しさ、めまい、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、便秘、吐き気、肩こり、倦怠感、不眠などがみられることがあります。
症状はひとつだけでなく、複数重なることもあります。
また、仕事の前や緊張する場面、疲れがたまっている時期に症状が強くなることもあります。
身体的な病気が隠れている場合もあるため、必要に応じて内科などで検査を受けることも大切です。
心身症の治療方法
心身症の治療では、身体症状に加えて、生活状況やストレス、睡眠、仕事や家庭での負担などを丁寧に確認します。
まずは、症状がどのような場面で強くなるか、生活にどの程度影響しているのかを整理します。
治療では、生活リズムや睡眠の改善、ストレスへの対処、休養の確保などを一緒に考えていきます。
不安、不眠、気分の落ち込み、動悸などが強い場合には、症状に応じてお薬を使うこともあります。
また、胃腸症状や動悸、頭痛などが続く場合は、内科など身体面の診療と並行して進めることもあります。
よくある質問
いいえ、気のせいではありません。
ストレスや心理的な負担が、実際に体の症状としてあらわれることがあります。つらい症状が続いている場合はご相談ください。
はい、ご相談いただけます。
検査で大きな異常がなくても、動悸、息苦しさ、胃腸の不調、不眠、倦怠感などが続く場合は、ストレスや自律神経の乱れが関係していることがあります。
強い痛み、息苦しさ、胸の痛み、血便、急な体重減少などがある場合は、まず内科などで身体的な病気がないか確認することが大切です。
身体的な異常が見つからず、ストレスとの関連が疑われる場合は心療内科で相談できます。
必ず薬が必要というわけではありません。
症状の程度や生活への影響を確認し、必要に応じて不安、不眠、動悸、気分の落ち込みなどへの薬物療法を検討します。
はい、あります。
本人がストレスを意識していなくても、体の不調としてあらわれることがあります。症状の経過や生活状況を整理することが大切です。
RICメンタルクリニックでの診療について
当院では、心身症かもしれないと感じている方や、ストレスに伴う身体の不調でお悩みの方に対して、現在の症状や生活状況、ストレス、睡眠状態などを丁寧にお聞きし、一人ひとりに合わせた治療方針を考えていきます。
「検査では異常がないと言われたけれど、体調不良が続いている」
「ストレスがかかると動悸や胃腸の不調が出る」
「どこに相談すればいいかわからない」
そのように感じている方もご相談ください。
ストレスによる心身の不調にお悩みの方は、一人で抱え込まずご相談ください。