メンタルコラム

Ibs

過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群(IBS)とは

過敏性腸症候群(IBS)とは、大きな腸の病気が見つからないにもかかわらず、腹痛、下痢、便秘、お腹の張りなどの症状が繰り返し起こる状態です。

ストレスや緊張、不安がきっかけで症状が強くなることもあり、通勤中や会議前、試験前、外出先などでお腹の不調が出る方もいます。

「気にしすぎ」「体質だから仕方ない」と我慢せず、こころと体の両面から状態を整理することが大切です。

このような症状はありませんか?

このような状態が続いている場合、過敏性腸症候群やストレス、不安症などが関係していることがあります。
症状だけで抱え込まず、早めにご相談ください。

過敏性腸症候群(IBS)の原因

過敏性腸症候群は、さまざまな要因が関係して起こると考えられています。
腸の動きや刺激への過敏さ、ストレス、不安、生活リズムの乱れ、食事、睡眠不足などが関係することがあります。

腸はストレスの影響を受けやすく、緊張や不安が強いときに腹痛や下痢、便秘が出やすくなることがあります。

また、「またお腹が痛くなったらどうしよう」という不安が強くなることで、通勤、会議、外出、旅行などを避けるようになる場合もあります。

過敏性腸症候群(IBS)の症状

過敏性腸症候群では、腹痛、下痢、便秘、お腹の張り、ガスがたまりやすい、残便感などの症状がみられることがあります。

下痢が中心の方、便秘が中心の方、下痢と便秘を繰り返す方など、症状の出方は人によって異なります。

ストレスが強い場面や、外出前、通勤中、会議や試験の前などに症状が出やすくなることもあります。

症状が続くことで、電車に乗るのが不安になる、トイレの場所を常に確認する、人との外食を避けるなど、生活の幅が狭くなってしまうことがあります。

過敏性腸症候群(IBS)の治療方法

過敏性腸症候群の治療では、まず症状の出方、生活リズム、食事、睡眠、ストレス、不安の強さなどを確認します。

食事や生活リズムの見直し、ストレスへの対処、睡眠の改善などが症状の軽減につながることがあります。

腹痛、下痢、便秘などの症状に対しては、消化器内科での診断や治療が必要になる場合もあります。
一方で、不安や緊張、ストレスが症状に強く関係している場合は、心療内科・精神科でもご相談いただけます。

「またお腹が痛くなるかもしれない」という不安が強い場合には、不安への対応や、必要に応じた薬物療法を検討することもあります。

よくある質問

IBSはストレスで悪化しますか?

はい、ストレスや緊張、不安によって症状が強くなることがあります。
腸はこころの状態の影響を受けやすく、仕事や人間関係、生活リズムの乱れなどが関係する場合があります。

まず何科を受診すればいいですか?

腹痛、下痢、便秘、血便、体重減少などがある場合は、まず消化器内科で身体的な病気がないか確認することが大切です。
検査で大きな異常がなく、ストレスや不安との関連が強い場合は、心療内科・精神科でも相談できます。

電車や外出先でお腹が痛くなる場合も相談できますか?

はい、ご相談いただけます。
外出先での腹痛や下痢への不安が強く、電車、会議、外食、旅行などを避けるようになっている場合は、相談の目安になります。

薬は必要ですか?

症状の程度や原因によって異なります。
腹部症状に対する薬が必要な場合もあれば、不安や緊張への治療が役立つ場合もあります。状態を確認しながら相談していきます。

IBSは気にしすぎですか?

いいえ、気にしすぎだけではありません。
腸の過敏さやストレス、不安、生活習慣などが関係して起こることがあります。生活に支障が出ている場合はご相談ください。

RICメンタルクリニックでの診療について

当院では、過敏性腸症候群かもしれないと感じている方や、ストレス・不安に伴う腹痛、下痢、便秘、お腹の不調でお悩みの方に対して、現在の症状や生活状況、ストレス、外出や仕事への影響を丁寧にお聞きし、一人ひとりに合わせた対応を考えていきます。

「通勤中にお腹が痛くなるのが不安」
「会議や外出前になるとトイレが心配になる」
「検査では異常がないと言われたけれど、お腹の不調が続いている」

そのように感じている方もご相談ください。

ストレスに伴うお腹の不調やIBSにお悩みの方は、一人で抱え込まずご相談ください。

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