就労継続支援施設A型について知ろう!🌸こころコラム🌸

こんにちは。RICメンタルクリニックです。

今回のテーマは「就労継続支援施設A型について知ろう!」です。

 

みなさま、「就労継続支援A型」(通称:A型事業所)という施設をご存知でしょうか?

 

障害のある方が社会参加や自立を目指すため

働く場を提供し、支援する施設です。

 

『障害者総合支援法』に基づいており、

障害や難病をお持ちで、なかなか企業に結びつかなかった方が

雇用契約に基づいて安定して働けるようになることや、

就労に向けてのスキルアップを目指すことを目的に設置されています。

 

利用する方の中には、働く場所として長期間勤務を継続される方

利用後に一般就労や障害者雇用に挑戦するための

ステップアップとして利用する方など、それぞれに合わせた使い方が可能です。

 

🌸事業概要

厚生労働省が定める事業概要では、

「通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、

雇用契約の締結などによる就労の機会を提供及び生産活動の機会の提供

その他の就労に必要な知識および能力の向上の為に必要な訓練その他の必要な支援を行う」

と定義されています。

 

参考:「厚生労働省 障害福祉施設における就労支援の概要」

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11801000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku-Soumuka/0000032713.pdf

 

🌸特徴

A型事業所では障害のある方に対して、

一定の報酬を得ながら働くことができる場を提供するため、

実際の職場環境に近い形での就労経験を積むことができます。

また、専門のスタッフが常駐していることで

作業に関する指導や、職場におけるコミュニケーションの取り方、

メンタル面を安定させながら継続して働くための精神的サポートなど、

様々な支援を受けながら就労することが可能です。

 

🌸「就労継続B型」との違いは??

就労継続支援の中には「就労継続支援B型」という形態のサービスもあります。

(後日、ブログで詳しくご紹介予定です!)

一番の大きな違いは、雇用契約の有無 です。

就労継続支援A型では雇用契約を結びますが、就労継続支援B型では結びません。

 

A型は雇用契約を結ぶので、最低賃金以上の給料が支払われます。

令和3年度の調査では、就労継続A型の平均賃金は月額81,645円時給換算にすると926円という結果でした。

(参考:「厚生労働省 令和3年度工賃(賃金)の実績について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001042285.pdf )

事業所によっては、通所日数や労働時間などの最低ラインが設定されており、

勤務が可能な状態であるかの見極めがしっかりと行われています。

 

🌸対象となる方

障害の種類や程度に関わらず、働く意欲があり、

一定の支援の下で就労が可能な障害のある18歳~65歳未満の方々です。

 

また、就労移行支援事業所や特別支援学校などで訓練をしたけれど

なかなか就職に結びつかなかった方も対象になります。

障害者手帳を持っていない方でも、

医師の診断や自治体の判断によっては利用することが可能です。

詳細は、ご希望される事業所や、お住まいの地域の区役所へご確認ください。

 

🌸まとめ

RICメンタルクリニック三軒茶屋では、皆様の「働きたい気持ち」を応援しています。

専門職面談で、就労関係のご相談もお受けすることが可能ですので、

お気軽にお声がけください。

 

サービス利用にあたっては、ご自身の利用に対する意欲に加え、

事業所、医療機関、行政との連携が必要となります。

当院の専門職スタッフが窓口となり

スムーズに利用開始に向けて動けるようサポートしていきます。

 

当院では、ご本人様・関係機関の皆さまが

気軽に相談できる医療機関を目指しております。

 

初診予約🍃:https://ric-mental.com/clinics

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